こんにちは、グロワクリニック院長のおかむ先生です。
今日は、当院の二重(埋没法)の施術について書いていきます。今回は「自然癒着法(6点固定)」という方法で行った症例です。
二重の埋没法には、いろいろな方法があります
まず前提から。二重の埋没法には、点留め、線留め、クロス法、裏留めなど、いろいろな方法があります。
このうち点留めは、古くからある簡便な方法で、多くのクリニックで採用されています。ただ、当院では点留めは導入していません。
当院が点留めを使わない理由
理由は、抜糸の難易度が高いからです。
埋没法の良いところは、切開法よりダウンタイムが少ないことはもちろんですが、私は「やり直しが比較的しやすい」という点も、とても大事だと考えています。
点留めは、1点分の糸の長さがとても短いので、糸に“遊び(ゆとり)”が少なく、ゆるみに弱いという性質があります。さらに、きつく縛ると糸が組織に食い込んで組織を切ってしまい(剪断=せんだん)、かえって緩んでしまったり、糸が皮下の深くに埋まって抜糸が難しくなることが起こりえます。
「線留め」「1本の糸」を選ぶ理由
一方、線留めは、幅を持たせて糸を留めるので糸が長く入るため“遊び”が多く、ゆるみに比較的強いのが特徴です。
また、1本の糸で行う方法は、何本も糸を使う方法に比べて抜糸がしやすい。こうした理由から、当院では表留めでも裏留めでも、1本の糸で行う方法を採用しています。
今回の症例:自然癒着法(6点固定)

今回は、1本の糸で、表側を6点交差させるように留める「自然癒着法(6点固定)」で行いました。糸の通し方は、下のシェーマ図のようなイメージです。

この方は、加齢とともに目元がなんとなく重く見えてきて、左右差も少し気になる、とのこと。極ナチュラルな変化を狙ってデザインしました。
術直後の状態でも、内出血や傷は比較的目立ちません。傷は目尻側の1か所に2mmほど、あとは針の穴だけです。

より腫れを抑えたい方へ
より腫れを抑えたい方には、裏留め(まぶたの裏側=結膜側から留める方法)をおすすめしています。当院では「自然癒着法<結膜固定>」という方法で、下のシェーマ図のように、結膜側で糸を固定します。表面に傷ができない分より腫れを抑えやすく、しかも、直後からの化粧が可能なのが特徴です。

キャンペーンについて
なお、点数を抑えた「ミニ自然癒着法(4点固定)」のキャンペーンも始まっています。糸の通し方は下のシェーマ図のようなイメージで、目尻側までしっかり持ち上げる必要がない方が対象になります。ご興味がある方は、まずご相談から。

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【施術情報】
– 施術名:自然癒着法(二重埋没法・6点固定)
– 施術内容:糸でまぶたを固定し、自然な二重ラインを形成する施術です。まぶたの状態に合わせてラインをデザインし、目元の印象改善を目指します。
– 料金(税込):自然癒着法(6点固定) 264,000円 / ミニ自然癒着法(4点固定) 165,000円 / 自然癒着法<結膜固定> 264,000円
– 治療期間・回数:手術は1回。完成までは約1〜3か月かけてなじみます。
– 主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、糸の露出・違和感、ラインの消失、後戻り、ドライアイ症状 など
– ダウンタイム:腫れや内出血は1〜2週間程度みられることがあります。
– 自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。
– 掲載している症例写真は、患者ご本人の同意を得て掲載しています。