こんにちは、グロワクリニック院長のおかむ先生です。
みなさん、夏を過ぎて、なんだかお肌の「くすみ」が気になっていませんか?
実は——くすみの正体は、茶色(メラニン)だけではありません。自分ではあまり気づいていない「顔の赤み」も、じつはくすみに見える大きな原因のひとつなんです。もちろん、夏のあいだに蓄積したメラニンも、くすみの原因になります。
そこで当院では、この“赤み”と“メラニン”の両方にアプローチできるセットメニューを、このたび通常メニュー化しました。それが「ジェネシストーニング」です。
今日は、この2つの悩みに1回の施術で向き合うジェネシストーニングについて、お話ししていきますね。
「赤み」と「茶ぐすみ」は、原因が違います
ひとくちに「くすみ」といっても、原因は大きく2種類あります。
ひとつは、皮膚の浅いところにある毛細血管の拡張や、炎症による「赤み」。もうひとつは、メラニン色素や古い角質の蓄積、血行などによる、いわゆる「茶ぐすみ」です。
原因が違えば、向いている治療も変わります。見た目は同じ「肌の印象の悩み」でも、ひとつの治療ですべてに対応するのは、実は難しいんです。だからこそ、両方にアプローチできる“組み合わせ”が役に立ちます。
ジェネシスとレーザートーニング、それぞれの役割
- ジェネシス:ロングパルスのNd:YAG(ヤグ)レーザーを、肌から少し離して当て、じんわりと温める治療です。赤みの原因になる血管や、肌のキメにアプローチします。
- レーザートーニング:低出力のレーザーを顔全体に均一に当て、メラニンを少しずつ減らしていく治療です。くすみや色むら、肝斑(かんぱん)の治療として、広く行われています。
なぜ、1回でまとめて組み合わせるのか
ジェネシストーニングでは、ジェネシスを“ライト照射”に調整して、レーザートーニングと組み合わせます。肌質を整えるケアと、色調を整えるケアを同じ日に行えるので、通院の負担を増やさずに、複数の悩みへ同時に取り組めます。
どちらか一方を強く当てるのではなく、肌の状態に合わせて、両方の出力を調整します。
肝斑がある方、赤みが強い方へ(ここ、大事です)
肝斑は、熱などの刺激で悪化することがあるとされています。肝斑が見られる方には、熱刺激に配慮した照射条件で施術を行います。
それから、「赤み」の中には、酒さ(しゅさ)や脂漏性皮膚炎など、皮膚の病気が関わっているものもあります。その場合は、この施術ではなく、別の治療を優先してご提案することがあります。まず診察で原因を見極めることが、遠回りをしないための第一歩です。
施術の流れと、通院の目安
医師の診察で肌の状態を確認し、照射条件を決めます。洗顔のあと、ジェネシス、続いてレーザートーニングを照射します。施術時間は短く、直後からメイクが可能です。
1回で完結する治療ではなく、2〜4週間ごとに何回か続けることで、変化を感じやすくなります。施術後は、紫外線対策と保湿を丁寧に行ってください。
治療を選ぶ前に
赤みもくすみも、原因を見極めずに治療を選ぶと、思うような変化につながらないことがあります。当院では、まず肌診断を行い、今のお肌の状態をできる限り把握します。そのうえで、適応の判断をします。
「自分の肌の悩みが、何から来ているのか知りたい」——そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
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【施術情報】
- 施術名:ジェネシストーニング(ジェネシス〈ライト照射〉+レーザートーニング)
- 施術内容:ロングパルスNd:YAGレーザーによるジェネシス(ライト照射)と、低出力レーザーによるレーザートーニングを、1回の施術で組み合わせて行う治療です。
- 料金(税込):標準価格 17,600円/初回お試し 15,840円
- 治療期間・回数:2〜4週間ごと、複数回の施術を推奨します。
- 主なリスク・副作用:一時的な赤み・ほてり、まれに色むら・色素沈着が生じる場合があります。効果の感じ方には個人差があります。
- ダウンタイム:ほとんどありません。施術直後からメイクが可能です。
- 自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。