Treatment Menu

About

【モフィウス8】“たるみ”と“肌質”を同時に整える高周波治療を院長が解説

症例検討

【モフィウス8】“たるみ”と“肌質”を同時に整える高周波治療を院長が解説

こんにちは、グロワクリニック院長のおかむ先生です。

「モフィウスって、痛いんですよね?」——カウンセリングでも、よくそう聞かれます。正直にお伝えすると、たしかに痛みのある治療です。

でも、その痛みを抑える工夫をしてでも受ける価値がある。私はそう思っています。今日は、そんなモフィウス8(Morpheus8)について解説していきますね。モフィウス8は、たるみに効果的な高周波(RF)治療です。まずは「そもそも、たるみってどうして起きるの?」というところからお話しします。

そもそも「たるみ」の原因は、複合的です

たるみの原因は、実はいろいろあります。

お肌は、表面から「表皮・真皮」があり、その下に「脂肪・筋肉・骨」という層で成り立っています(下の図もあわせてご覧ください)。

皮膚の構造(簡易図)

年齢を重ねると、この各層でこんな変化が起こります。

  • 脂肪と骨は、減っていく
  • 筋肉と皮膚は、弾力を失っていく
  • 脂肪を支えている繊維の組織(FSN=Fibro-septal network)が、ゆるんでくる

これらが複合的に起こることで、「たるみ」ができあがっていきます。

HIFUとの違い

たるみ治療というと「HIFU(ハイフ)」を思い浮かべる方も多いと思います。

HIFUは、主にSMAS(スマス)という筋膜に超音波を当てて、筋膜を引き締める治療です。ただ、FSNに対する引き締めの効果は弱めです。そのため、脂肪がある程度厚い下顔面やほうれい線のあたりは、HIFUだと効果を得にくいことがあります。

一方、高周波(RF)は、真皮から脂肪組織のFSNをターゲットにします。ここを引き締めることで、皮膚が骨のほうへ近づく——つまり、元の位置に戻るような動きを見せてくれます。

モフィウス8は「たるみ」と「肌質」の両方に

モフィウス8は、そんな高周波機器のなかでも少し変わった機器で、「たるみ」と「肌質」の両方にアプローチできる、数少ない高周波治療です。

一般的なたるみ治療は、皮膚の表面や浅い層から熱を加えることが多いのですが、モフィウス8は、極細の針を皮膚に挿入し、真皮層から脂肪層まで、狙った深さへ直接、高周波の熱エネルギーを届けることができます。

この熱刺激によって、

  • 真皮では、コラーゲン・エラスチンの再構築がうながされ、ハリや毛穴、小ジワ、肌質の改善が期待できます
  • 脂肪層では、余分な脂肪を引き締める(一部を破壊する)はたらきと、FSNの引き締めによって、フェイスラインやもたつきの改善が期待できます

さらに、針そのものによるニードリング(リサーフェーシング効果)が創傷治癒反応を引き起こし、肌の入れ替わりをうながします。

つまりモフィウス8は、「たるみを引き締める治療」と「肌を育てる治療」を、同時に行えるデバイスなのです。

「フェイスラインは気になるけれど、毛穴やニキビ跡、肌のハリも改善したい。」——そんな方に、とても相性の良い治療だと思います。

今回の症例

今回は、頬と顎下にモフィウス8バーストを行いました。とくに、ほうれい線のあたりに、わかりやすい変化が出ています。

モフィウス8バースト 正面 術前・3週間後
モフィウス8バースト 側面 術前・3週間後

少し説明すると、ほうれい線は、メーラーファット(頬の上のほうにある脂肪)が減り、その脂肪を支える繊維がゆるんで落ちてくることで、ほうれい線の上に脂肪が“乗ってくる”ように目立ってきます。メーラーファットが減ると、ゴルゴライン(目頭の下から頬へ斜めに伸びる溝)も目立ってきます。

今回は、この下がってきていた脂肪が、元の位置に戻るような動きをしてくれたことで、ほうれい線・ゴルゴラインの両方が目立ちにくくなっています。あわせて、口横のもたつきやフェイスラインも引き締まってきました。

術後3週間の時点でこの変化ですが、引き締まりは1か月よりも、3か月ほどかけてじっくり出てきます。コラーゲンのリモデリングはさらにその先も続くので、ここからもっとなじんでいくと期待しています。もう少し引き締めたい場合は、3か月ほどあけて繰り返していくのがおすすめです。(効果や経過には個人差があります。)

もちろん、減ってしまった脂肪そのものについては、ヒアルロン酸や脂肪注入で補うことで、より綺麗に見えることもあります。「どの構造を良くするのか」——そこによって、治療の選び方は変わってきます。

痛みへの工夫と、キャンペーンのこと

冒頭でも触れたとおり、モフィウス8は、正直に言うと痛みのある治療です。

この痛みをできるだけ抑えて、しっかり効果を出したい——ということで、静脈麻酔付きのキャンペーンを行っています。標準価格は1部位 110,000円+静脈麻酔 33,000円のところ、部分モニター(1部位)99,000円(静脈麻酔付き)としています。この機会に、ぜひご検討ください。


【施術情報】

  • 施術名:モフィウス8バースト(Morpheus8 Burst)
  • 施術内容:マイクロニードルと高周波(RF)を用いて、皮膚〜皮下組織へ熱刺激を与え、肌質改善や引き締めを目指す治療です。
  • 料金(税込):【標準価格】1部位 110,000円/頬+顎下 165,000円(別途 静脈麻酔 33,000円)。【キャンペーン】部分モニター 1部位 99,000円(静脈麻酔付)。
  • 治療期間・回数:今回は1回。引き締まりは3か月ほどかけて出てきます(リモデリングはさらに継続)。もう少し引き締めたい場合は、3か月ほどあけて繰り返します。
  • 主なリスク・副作用:赤み、熱感、ひりつき、腫れ、点状出血、内出血、痛み、乾燥、かさぶた、色素沈着、炎症後色素沈着、感染、瘢痕、効果実感の個人差 など
  • ダウンタイム:赤みや腫れが数日〜1週間程度みられることがあります。点状のかさぶたやざらつきが1〜2週間程度続く場合があります。
  • 自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。
  • 掲載している症例写真は、患者ご本人の同意を得て掲載しています。
24時間WEB予約 LINE予約