
目頭切開(Z形成法/スキンリドレーピング法)
- 目頭切開は「切開手術」であり、傷が残る可能性がある治療
- 変えたい範囲に応じて、術式を選択する
- 切りすぎない設計が、将来の自然さを守る

目頭切開とは?
目頭切開とは、蒙古襞によって覆われている目頭部分の皮膚を切開・調整し、
目頭の形態や目と目の距離感を整える外科手術です。
皮膚を切開するため、術後は必ず傷が生じます。
多くの場合、赤みや硬さは時間の経過とともに徐々に落ち着いていきますが、
傷の治り方や瘢痕の目立ちやすさには個人差があります。
当院では、切開位置やデザインに十分配慮し、必要最小限の切開で目的を達成することを重視しています。
このような方におすすめします
- 目と目の距離を縮めたい方はZ形成法
- 目頭の形をしっかり変えたい方はZ形成法
- 蒙古襞のみを自然に解除したい方はスキンリドレーピング法
- 目と目の距離は大きく変えたくない方はスキンリドレーピング法
目頭切開(Z形成法/スキンリドレーピング法)の特徴
蒙古襞の緊張を解除し、目頭の構造を整える
目頭切開はいずれの術式でも、蒙古襞によって生じている皮膚の緊張を解除し、
目頭本来の形態が現れやすい状態を作ることを目的としています。
単に皮膚を切る治療ではなく、目頭周囲の構造バランスを整える外科手術です。
Z形成法:構造的に目頭を開き、距離感を調整しやすい
Z形成法は、皮膚をZ状に入れ替えることで組織の移動量を物理的に確保する術式です。
目頭の形をシャープに変えたい場合や、目と目の距離感を明確に調整したい場合に適しています。
構造変化を出しやすい分、数ミリ単位の極めて繊細な切開設計と縫合技術が求められます。
スキンリドレーピング法:切開を抑え、自然な形態変化を目指す
スキンリドレーピング法は、皮膚の切開を最小限に抑えながら、
蒙古襞の被さりを自然に解除することを目的とした術式です。
目と目の距離を大きく変えることなく、目頭の印象を柔らかく整えたい方に適しており、
傷跡が目立ちにくい位置に隠れるよう配慮された低侵襲な設計です。
施術詳細
- 施術時間
施術自体の時間:約30分
院内滞在時間の目安:約120分〜
当院では、初診時のカウンセリングに加え、処置後は状態の確認やアフターケアの説明を十分に行っております。
お会計などのご案内を含め、当日施術をご希望の場合は、お時間に余裕をもってご来院ください。- ダウンタイム
術後1〜2週間程度、腫れや内出血が生じることがあります。
抜糸までの約1週間は糸がついた状態となります。
抜糸後、赤みはメイクでカバー可能ですが、傷が白く平らな状態に馴染むまでには、3〜6か月程度かかる場合があります。- 処置間隔
原則1回
※状態や経過により再調整を行う場合があります。- 麻酔
局所麻酔、笑気麻酔を使用します。
※当院では施術に必要な麻酔費用を含めた総額表示を原則としています。- 通院
抜糸のタイミングで来院ください。そのほか、必要に応じて追加の診察をご案内します。
- 痛み
処置中:麻酔注射時にチクッとした痛みを感じることがあります
処置後:違和感や軽い圧痛が数日~1週間程度出ることがあります
※痛みの感じ方には個人差があります。- リスク
腫れ、内出血、左右差、瘢痕(赤み・盛り上がり・硬さ)、感染
※瘢痕は時間経過とともに目立ちにくくなることが多いですが、完全に消失することを保証するものではありません。- シャワー・入浴
洗顔・洗髪:翌日から可能
※傷口を濡らさずに洗顔・洗髪を行うのが難しい場合は、抜糸まで拭き取りシート等でのケアをおすすめしています。
シャワー:当日から可能
※お顔・頭部のシャワーについては、傷口を濡らさないよう翌日からとしています。
入浴:抜糸の翌日以降を推奨
※長湯による血流の増加は、腫れや内出血を強くさせる原因となるため、抜糸までは短時間のシャワーを推奨しています。- メイク
アイメイク以外:当日から可能
アイメイク:目頭付近は抜糸後可能ですが、腫れや違和感が落ち着いてからの再開をおすすめしています。
※クレンジング時は、こすらず、やさしく押さえるように行ってください。- その他注意事項
目頭切開は元に戻すことが難しい手術です。
傷が残る可能性を十分に理解したうえで検討が必要です。
状態やご希望によっては、手術を行わない判断をする場合があります。
他施術(二重手術など)との併用可否は診察時に判断します。
目回り形成
| 上眼瞼脱脂術 |
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|---|---|---|
| 目頭切開(Z形成法/スキンリドレーピング法) |
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| 切らない眼瞼下垂(結膜側タッキング法) |
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| 眉下切開 |
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