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ニキビ跡・クレーターを改善する医療の最前線|フラクショナルレーザーvsRFマイクロニードル

肌の悩み・治療

ニキビ跡・クレーターを改善する医療の最前線|フラクショナルレーザーvsRFマイクロニードル

ニキビが治った後に残る凸凹(クレーター)は、スキンケアでは改善が難しい瘢痕(はんこん)です。瘢痕は真皮組織が破壊・再構築された結果であり、表面のみにアプローチするスキンケアでは根本的な改善が望めません。近年の美容医療の進歩により、医療機器によるアプローチで改善が可能になっています。本記事では、ニキビ跡クレーターの種類・治療選択肢・効果の現実的な期待値まで、札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)が詳しく解説します。

ニキビ跡(瘢痕)の種類

アイスピック型

皮膚に深く細い穴が開いたような形状。真皮深層〜皮下組織まで損傷が及んでいることが多く、3タイプの中で最も治療が難しいタイプです。フラクショナルレーザーやRFマイクロニードルによる複数回の治療が必要で、完全な平坦化は困難な場合もあります。

ボックス型(ボックスカー型)

底が平らで境界が明瞭な凹み。中等度の深さで、フラクショナルレーザーやRFマイクロニードルで改善しやすいタイプです。治療への反応が良く、複数回の施術で明確な改善が期待できます。

ローリング型

なだらかな波状の凹凸。真皮と皮下組織の癒着によって生じます。RFマイクロニードルの深達性アプローチで改善しやすいタイプです。表面が滑らかになる分、改善の実感が得やすい傾向があります。

ニキビ跡クレーターの治療選択肢と特徴

モフィウス8バースト(RFマイクロニードル)

モフィウス8バーストは、マイクロニードルを皮膚に刺入し、針先から高周波(RF)エネルギーを放出することで真皮〜皮下組織を直接加熱する治療です。コラーゲン・エラスチンの産生を促し、クレーターを内側から押し上げるように改善します。針の深度を調整することで、クレーターの深さに応じたアプローチが可能です。

ボックス型・ローリング型のクレーターに特に有効で、肌質改善・毛穴縮小の効果も同時に得られます。

QYAGフラクショナルレーザー

QYAGフラクショナルレーザーは、皮膚にミクロの熱傷(MTZ:マイクロサーマルゾーン)を多数作り、周囲の正常組織による修復反応を利用して肌を再生させます。表皮から真皮浅層の改善に優れており、色素沈着(赤み・黒ずみ)との同時治療も可能です。アイスピック型には繰り返し施術が必要ですが、表面のなめらかさ改善に貢献します。

ケアシス(成長因子)との併用

クレーター治療後にケアシス(ペップビュー)の成長因子を導入することで、コラーゲン産生がさらに促進され、改善効果の実感がより高まります。フラクショナルレーザーやRFマイクロニードル施術直後は皮膚のチャネルが開いた状態になるため、成長因子の経皮吸収率が大幅に高まります。当院ではクレーター治療とケアシスの併用を推奨しています。

複数回治療が必要な理由

コラーゲン産生は治療後3〜6か月かけて徐々に起こるため、1回の治療で劇的な改善を期待するのは現実的ではありません。瘢痕は一度形成された組織の変形であり、完全な平坦化が難しいケースもあります。一般的には5~10回・1〜2か月間隔で治療を繰り返すことで、効果が積み重なっていきます。

改善の目安として、施術前後の写真比較が有用です。グロワクリニックではシンクレア肌診断機による客観的な経過観察も行っています。

ニキビのコントロールが先決

活動性のニキビ(炎症性丘疹・膿疱)が残っている状態では、クレーター治療を行っても新たな瘢痕が形成され続けます。ニキビをまず皮膚科的にコントロールしてから瘢痕治療を開始することが原則です。ニキビの治療と瘢痕改善を並行して計画することが重要です。

よくある質問

Q. 赤みと凸凹の両方が残っています。どちらを先に治療しますか?

通常はクレーター(凸凹)の改善を優先します。モフィウス8バーストは凸凹と赤み(炎症後紅斑)の両方に同時にアプローチできるため、効率的な治療が可能です。

Q. 治療中はニキビが出ても大丈夫ですか?

活動性のニキビ(炎症性丘疹・膿疱)がある部位には照射できません。ニキビをまずコントロールしてから瘢痕治療を行うことが原則です。

Q. 治療のリスクや副作用を教えてください。

フラクショナルレーザー・RFマイクロニードルともに、施術後に一時的な赤み・腫れ・かさぶた(クラスト)・色素沈着が起こる場合があります。1回での劇的改善は難しいため、現実的な期待値の設定が大切です。施術後の紫外線対策・保湿が経過を大きく左右します。

Q. 何回で効果が出ますか?

個人差・クレーターの深さ・タイプによって異なりますが、3〜5回の治療で改善を実感される方が多いです。1回ごとの効果は少しずつですが、積み重ねることで明確な変化につながります。

瘢痕治療については、日本皮膚科学会のガイドラインも参考にしてください。専門医への相談と適切な治療選択が重要です。

まとめ

ニキビ跡のクレーターは諦める必要はありません。ただし治療には複数回・数か月の継続が必要であり、クレーターの深さ・タイプによって改善の程度も異なります。札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)では、モフィウス8バースト・QYAGフラクショナルレーザー・ケアシス成長因子を組み合わせ、瘢痕タイプに合わせた治療をご提案します。まずはカウンセリングへお越しください。

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