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【肌の赤み】そもそも赤みって何?改善のための2つのアプローチを院長が解説

症例検討

【肌の赤み】そもそも赤みって何?改善のための2つのアプローチを院長が解説

こんにちは、グロワクリニック院長のおかむ先生です。

今日は、お肌の「赤み」が改善した患者さんの症例を解説していきます。まずは「そもそも赤みって何なの?」というところからお話ししますね。

そもそも「赤み」とは何か

赤みを大まかに説明すると、こういう仕組みです。

お肌のどこかにダメージが起きると、体はそこを修復しようとして「炎症」を起こします。すると、その部分に血管が集まってきます。この集まった血管の色が、赤みとして見えているわけです。

炎症が治まってくれば、血管は徐々に退縮(縮んで消えていく)していきます。ただ、この血管が退縮しないで、そのまま残ってしまうこともあります。また、年齢とともに修復のスピードも遅くなるので、赤い色がずっと残ってしまう、という方もいらっしゃいます。

赤みの原因は、実にさまざまです

炎症が起きる理由は、紫外線、摩擦、乾燥、化粧品、肌のバリア機能の低下……と、本当に多岐にわたります。そのため、「これが原因です」と一つに特定するのは難しいのが実際のところです。

だから治療は「2つの方向」から行います

以上をふまえると、赤みの治療には2つのアプローチが必要になります。

  1. 炎症を抑える(ダメージを修復する)
  2. 血管が退縮するのを促す

① 炎症を抑える(鎮静・修復)

当院では、エレクトロポレーション(電気の力で有効成分を肌の奥へ届ける方法)である「ケアシス」を使います。ペップビューという成分で修復し、TA(トラネキサム酸)で炎症を抑えていきます。

また「ララドクター」で角質をやさしく落とし、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を少し上げながら、炎症を抑える治療も行います。

② 血管にアプローチする

血管に対しては、赤い色に吸収されやすいロングパルスYAGレーザー「ジェネシス」でアプローチします。

血管への治療は、ほかにもIPLやVビーム、アドバテックスレーザーなどが一般的にあります。ただ、ここがポイントなのですが——血管の退縮を促しても、炎症が残っていると、また血管が戻ってきてしまいます。ですから、レーザーと、炎症を抑える(鎮静する)治療は、同時に行うほうが良いと考えています。

ホームケアも欠かせません

とはいえ、美容医療には月に1回程度しか通えない、という方が多いと思います。ですから、ホームケアもとても大切です。

  • トラネキサム酸を配合した化粧品での鎮静
  • しっかりとした保湿と、バリア機能の維持
  • レチノールによる、ターンオーバーの正常化

このあたりは、赤みのケアには欠かせない要素です。

今回の症例

今回の方は、2回の治療とホームケアで、ここまでの変化が出てくれました。自然光での見え方や、赤みを見える化した画像(RGB)で見ても、赤みが落ち着いてきているのがわかります。正直、私としても嬉しい限りです。(効果や経過には個人差があります。)

自然光での赤みの見え方の変化。術前・1か月後・3か月後
赤み治療の経過。術前・1か月後・3か月後の肌の赤みの変化
RGB解析による赤みの見える化。術前・1か月後・3か月後

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【施術情報】

  • 施術名:ジェネシス/ララドクター/ケアシスTAプラス
  • 施術内容:肌の状態に合わせて、ジェネシスによるレーザー治療、ララドクターによるピーリング、ケアシスによるエレクトロポレーションを組み合わせ、赤みや肌質の改善を目指す治療です。
  • 料金(税込):ジェネシス 19,800円/ララドクター 16,500円/ケアシスTAプラス 11,000円
  • 治療期間・回数:今回は2回。肌の状態に合わせて回数を調整します。
  • 主なリスク・副作用:赤み、ほてり、乾燥、ヒリつき、かゆみ、腫れ、皮むけ、色素沈着、ニキビの一時的な悪化、アレルギー反応 など
  • ダウンタイム:施術後に赤みやほてり、乾燥などがみられることがありますが、多くは一時的です。肌状態や施術内容によって経過は異なります。
  • 自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。
  • 掲載している症例写真は、患者ご本人の同意を得て掲載しています。
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