「一重まぶたを自然な二重にしたい」「埋没法の持ちが心配」——二重整形を検討するとき、どの術式を選ぶかが最も重要な判断です。札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)では、まぶたの状態・皮膚の厚さ・希望するデザインに応じて、自然癒着法・ミニ自然癒着法・結膜側固定(裏留め)の3つを使い分けています。本記事では、それぞれの特徴・適応・ダウンタイム・リスクを詳しく解説します。
コンテンツ
二重整形の基本:埋没法とは
埋没法(非切開法)は、まぶたに極細の糸を通して二重ラインを形成する方法です。メスを使わないため傷が残らず、ダウンタイムが短いのが特徴です。糸のかけ方・固定箇所によって術式が異なり、持続期間・腫れの程度・仕上がりの自然さに差が出ます。
なお、まぶたの皮膚が厚い・余剰皮膚が多い・眼瞼下垂(まぶたが開きにくい)がある場合は、切開法や眼瞼下垂手術が適切なことがあります。カウンセリングでまぶたの状態を詳しく評価した上で術式を選択します。
3術式の特徴と適応
①自然癒着法
自然癒着法は、まぶたの皮膚側・瞼板(まぶたの軟骨組織)・眼輪筋を複数点で固定し、二重ラインを作る方法です。固定力が高く、まぶたの動きに沿った自然なラインが長期間維持されます。
- 適応:厚めのまぶた・しっかりとした二重を希望する方・持続性を重視する方
- メリット:固定力が高く、ラインが安定しやすい
- 注意点:腫れがやや出やすく、仕上がりまで2〜4週間程度かかる場合があります
②ミニ自然癒着法
自然癒着法より固定点を少なくすることで、腫れを抑えながら自然な二重ラインを形成します。ダウンタイムを短くしたい方に向いています。
- 適応:比較的薄めのまぶた・腫れを最小限にしたい方
- メリット:ダウンタイムが短めで、日常生活への影響を抑えられる
- 注意点:自然癒着法と比べると固定力がやや弱い。まぶたが厚い方には不向きな場合があります
③結膜側固定(裏留め)
まぶたの裏側(結膜側)から糸を固定する術式です。皮膚表面に針を通さないため、腫れが最小限でダウンタイムがほぼありません。
- 適応:薄くて張りのあるまぶた・ダウンタイムをほぼゼロにしたい方・腫れを絶対に出したくない方
- メリット:最もダウンタイムが短く、翌日からアイメイクが可能なケースが多い
- 注意点:まぶたが厚い方・皮膚が多い方には適していません。
3術式の比較表
| 項目 | 自然癒着法 | ミニ自然癒着法 | 結膜側固定 |
|---|---|---|---|
| 固定力 | 高い | 中程度 | 高い |
| 腫れ | やや | 中程度 | 最小限 |
| ダウンタイム | 1〜2週間 | 5〜10日 | 数日~1週間 |
| 向いているまぶた | 厚め・脂肪多め | 標準〜やや薄め | 薄くて張りがある |
| 修正のしやすさ | 可能 | 可能 | 可能 |
ダウンタイムと術後の注意事項
埋没法共通のダウンタイムとして、術後に以下の症状が現れることがあります。
- 腫れ・浮腫:術式によって異なりますが、1〜2週間程度続くことがあります
- 内出血:まれに生じることがあります。1〜2週間で軽快します
- 左右差:腫れが引く過程で一時的に左右差が生じることがあります
術後1週間は激しい運動・飲酒・目のこすり過ぎ・コンタクトレンズの使用を控えてください。
よくある質問
Q. 埋没法は取れませんか?
埋没法は糸で固定するため、まぶたへの摩擦・体重増加・加齢による皮膚の変化などで取れることがあります。取れた場合は再手術が可能です。より長期的な二重を希望される方には、切開法もご提案しています。
Q. 二重整形のリスクや副作用はありますか?
腫れ・内出血・左右差・感染・糸の透見・ラインの消失・まぶたの重さなどのリスクがあります。まれに糸が結膜側から露出し、角膜を傷つける可能性があるため、異物感が強い場合はすぐに受診してください。
Q. 幅広い二重にすることはできますか?
幅広い二重は技術的には可能ですが、まぶたの厚さ・目の形によっては不自然に見えたり、腫れが強く出たりすることがあります。カウンセリングでシミュレーションしながら最適なデザインをご提案します。
Q. 後から修正できますか?
糸を抜糸することでラインを消したり、デザインを変更したりすることが可能です。ただし糸の固定が強い場合や時間が経過した場合は、完全に元に戻らないことがあります。
専門的な治療については、日本形成外科学会の情報も参考にしてください。専門医への相談が重要です。
まとめ
二重整形は術式の選択がデザインと持続性を大きく左右します。まぶたの厚さ・脂肪の量・皮膚の弛緩・希望するデザインを詳細に評価し、自然癒着法・ミニ自然癒着法・結膜側固定から最適な術式を選択することが重要です。札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)では、まずはお気軽にご相談ください。