スキンケアを頑張っているのに顔が暗くくすんで見える、疲れた印象に見られる——そんな悩みをお持ちの方は多いです。くすみには3つのタイプがあり、原因によって治療アプローチがまったく異なります。間違ったケアを続けていても改善しないばかりか、悪化するリスクもあります。本記事では、くすみのタイプ別に適した美容医療を、札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)が解説します。
顔のくすみの3タイプと原因
①メラニン性くすみ
紫外線・炎症・ホルモン変動によってメラニンが過剰産生され、肌全体が黄褐色〜くすんだ色調に見えるタイプです。シミや肝斑の前段階として現れることも多く、日焼けによる色素沈着も含まれます。
主な治療アプローチ:レーザートーニング、IPL光治療、美白内服(トラネキサム酸・ビタミンC)、ハイドロキノン外用
②血行性くすみ
皮膚表面近くの毛細血管の血行不良によって、肌が青紫〜くすんだ色調に見えるタイプです。目の下の青クマとも関連し、冷え・睡眠不足・ストレス・長時間のデスクワークが悪化因子になります。頬や目の周囲に現れやすく、温めると一時的に改善するのが特徴です。
主な治療アプローチ:ジェネシス(血行促進レーザー)、光治療(IPL)、肌育系注射、外用による保湿・バリア機能強化
③構造性くすみ(コラーゲン低下型)
加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少で皮膚が薄くなり、光の反射・散乱が弱まって肌が暗く見えるタイプです。さらに角質の肥厚(ターンオーバーの乱れ)も重なると、スキンケアだけでは改善が難しくなります。真皮のコラーゲン産生を促す医療的アプローチが必要です。
主な治療アプローチ:モフィウス8バースト・クォンタムRF(RF治療)、ジャルプロなど肌育系注射、ケミカルピーリング
くすみの原因が複合していることが多い
実際の臨床では、1つのタイプだけでなく複数のくすみが混在しているケースがほとんどです。たとえば「メラニン性+血行性」「構造性+メラニン性」のように複合していることが多く、単一のアプローチだけでは改善しにくい場合があります。シンクレア肌診断機を使って客観的に評価することで、どのタイプのくすみが主体かを明確にし、優先すべき治療を選択できます。
グロワクリニックのくすみ治療メニュー
ジェネシス(血行促進・均一化)
Nd:YAGレーザーを用いた非侵襲的なレーザートリートメントです。皮膚の血行を促進し、均一な肌色・透明感の向上に優れています。ダウンタイムがほぼなく、繰り返し治療に向いています。メラニン性・血行性くすみの両方にアプローチできます。
クォンタムRF・モフィウス8バースト(コラーゲン産生)
RF(高周波)エネルギーで真皮を加熱し、コラーゲン・エラスチンの産生を促します。構造性くすみに最も直接的にアプローチでき、肌の厚み・張り・ツヤを根本から改善します。
ECM製剤・肌育系注射(真皮補充)
ジャルプロやスネコスなどの肌育系注射は、真皮に直接アミノ酸・ペプチド・ヒアルロン酸を補充し、コラーゲン産生を促進します。RF治療との組み合わせで相乗効果が期待できます。
ケミカルピーリング(ターンオーバー促進)
古い角質を化学的に除去し、ターンオーバーを正常化することで肌の透明感を高めます。サリチル酸・グリコール酸などを使用し、メラニン性くすみと角質肥厚型くすみに有効です。
自宅ケアでできること・できないこと
くすみの改善において、自宅ケアは補助的な役割を担います。日焼け止め(SPF30以上)の毎日使用・保湿・抗酸化成分(ビタミンC誘導体など)の外用は有効です。一方で、構造性くすみ(コラーゲン低下)はスキンケアでは根本改善が難しく、医療的アプローチが必要なケースが多いです。
よくある質問
Q. 何回くらい治療すれば効果を実感できますか?
治療内容・くすみのタイプ・程度によって異なりますが、ジェネシスは3〜5回、RF治療は3〜5回程度で改善を実感する方が多いです。コラーゲン産生は治療後数ヶ月かけて起こるため、焦らず継続することが大切です。
Q. くすみ治療のリスクや副作用はありますか?
レーザーや光治療後に一時的な赤み・乾燥・炎症後色素沈着(PIH)が起こる場合があります。特に紫外線対策を怠ると色素沈着が悪化することがあるため、治療後のUVケアは必須です。RF治療後は軽度の赤みや腫れが数日間続くことがあります。
Q. シンクレア診断はくすみにも有効ですか?
はい。シンクレアでは肌の色素・赤み・毛穴・水分量などを数値化できるため、くすみのタイプ(メラニン性・血行性・構造性)を客観的に判断する手がかりになります。治療前後の比較にも有用です。
専門的な治療については、日本皮膚科学会のガイドラインも参考にしてください。専門医への相談が重要です。
まとめ
くすみは原因によって治療法がまったく異なります。「なんとなく暗い」という悩みでも、正確なタイプ分類なしに治療を選ぶと効果が出にくい場合があります。札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)では、シンクレアによる診断をもとに、ジェネシス・クォンタムRF・ECM製剤などを組み合わせた個別プランをご提案します。まずはカウンセリングへお越しください。