
上眼瞼脱脂術
- 「取る」ではなく、まぶたの構造を整える脱脂
- やりすぎない判断が、将来の自然さを守る
- 適応を見極め、必要な方にのみ提案する二重術のオプション

上眼瞼脱脂術とは?
上眼瞼脱脂術とは、上まぶたに存在する眼窩脂肪の一部を、約2〜3mmの小切開から引き出して切除し、
まぶたの厚みや重さを軽減する処置です。
脂肪量を適切に調整することで、二重ラインが安定しやすくなる、まぶたの重たさが軽減される、
といった変化が期待できます。
一方で、上まぶたは加齢とともに脂肪が減少しやすく、
過度な脱脂は将来的にくぼみ感や疲れた印象につながる可能性があります。
当院では「今きれいか」だけでなく、数年後・十数年後の印象まで見据え、脱脂の適応と量を慎重に判断します。
このような方におすすめします
- 上まぶたの脂肪が厚く、二重が安定しにくい方
- まぶたの重さにより、二重ラインが隠れやすい方
- 埋没法と併用することで、構造的な安定が見込める方
- すべての方におすすめする治療ではありません
上眼瞼脱脂術の特徴
二重構造を阻害している要素に限定した、必要最小限の脱脂
単に脂肪を減らすのではなく、二重構造の安定を妨げている要因を見極め、
必要最小限の範囲で脂肪量を調整します。
他施術との組み合わせを前提とした治療設計
上眼瞼脱脂は単独で行う治療というより、埋没法の設計を安定させるための補助的手段として位置づけます。
まぶたの状態とご希望に応じて、組み合わせを検討します。
将来の変化を見据えた、慎重な適応判断
上まぶたの脂肪は将来的なハリや立体感を支える重要な組織でもあります。
当院では過度な脱脂を避け、将来的なくぼみリスクも含めて説明したうえで、
あえて「脱脂を行わない」という選択肢を含めた誠実な判断を行います。
施術詳細
- 施術時間
施術自体の時間:約10~20分
院内滞在時間の目安:約120分〜
当院では、初診時のカウンセリングに加え、処置後は状態の確認やアフターケアの説明を十分に行っております。
お会計などのご案内を含め、当日施術をご希望の場合は、お時間に余裕をもってご来院ください。- ダウンタイム
術後1〜2週間前後、腫れや内出血が生じることがあります。
まぶたの形は術後1か月前後で落ち着き、完成の目安となります。
(内部組織の修復に伴い、徐々にまぶたの厚みが落ち着いていきます)- 処置間隔
原則1回
- 麻酔
局所麻酔、笑気麻酔を使用します。
※当院では施術に必要な麻酔費用を含めた総額表示を原則としています。- 通院
必要に応じて追加の診察をご案内します。
- 痛み
処置中:麻酔注射時にチクッとした痛みを感じることがあります。
脂肪を引っ張る際に引っ張られるような痛みを感じることがああります。
処置後:違和感や軽い圧痛が数日~1週間程度出ることがあります。
※痛みの感じ方には個人差があります。- リスク
腫れ、内出血、左右差、二重ラインの緩み・消失、感染
※多くは時間経過とともに軽快しますが、症状が続く場合は診察を行います。- シャワー・入浴
洗顔:当日から可能
※目元はこすらず、やさしく洗ってください。
シャワー:当日から可能
入浴:翌日以降を推奨
※術後数日は、長時間の入浴は腫れや内出血を強くさせる原因となるため、控えてください。- メイク
アイメイク以外:当日から可能
アイメイク:処置後 48時間以降 を目安にしてください
※アイラインやマスカラなど、まぶたに直接触れるメイクは糸の固定部位に刺激が加わる可能性があるため、
腫れや違和感が落ち着いてからの再開をおすすめしています。
※クレンジング時は、こすらず、やさしく押さえるように行ってください。- その他注意事項
将来の目元の変化を考慮し、脱脂量は慎重に判断します。
状態によっては脱脂を行わない判断をする場合があります。
他施術との併用可否は診察時に判断します。
目回り形成
| 上眼瞼脱脂術 |
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|---|---|---|
| 目頭切開(Z形成法/スキンリドレーピング法) |
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| 切らない眼瞼下垂(結膜側タッキング法) |
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| 眉下切開 |
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