「頬が赤くなりやすい」「毛細血管が透けて見える」「何もしていないのにいつも赤みが気になる」——そのようなお声が多く寄せられます。顔の赤みや毛細血管の拡張は、1つの原因で生じるのではなく、拡張した血管・炎症・皮膚のバリア機能の低下という複数の要因が絡み合って現れます。そのため、単一のアプローチだけでは対応しきれないことも少なくありません。札幌のグロワクリニック(Glowa Clinic)では、原因に応じた治療を組み合わせてご提案しています。
こんな悩みはありませんか
- 頬に細かい赤い線(毛細血管)が透けて見える
- 気温変化・飲酒・運動などで顔が赤くなりやすい
- 何もしていないのに、常に頬や鼻周りが赤みを帯びている
- スキンケアや化粧品でカバーしても改善しない
顔の赤みには、拡張した毛細血管・慢性的な炎症・皮膚バリア機能の低下という複数の要因が関わっています。これらが重なっている場合、1つの治療だけでは対応しきれないことがあります。
その悩みは1つの原因ではありません——複数の要因で何が起きているのか
拡張した毛細血管
顔の表面近くに走る毛細血管が拡張・増殖すると、皮膚越しに赤みとして見えるようになります。加齢・紫外線ダメージ・慢性炎症・体質などが原因として挙げられます。この状態を血管拡張症と呼び、皮膚科的な治療アプローチが選択肢となります。
慢性的な炎症
酒さ・敏感肌・刺激への過剰反応などによる慢性的な炎症状態が続くと、赤みが定着しやすくなります。炎症が血管の拡張を促し、さらに赤みが増すという悪循環につながることもあります。炎症のコントロールが赤みケアの重要な柱の一つです。
皮膚バリア機能の低下
皮膚のバリア機能が低下すると、外部刺激への反応性が高まり、赤みが出やすい肌状態になります。スキンケアの刺激・乾燥・摩擦などが重なると、バリア機能の低下と炎症が繰り返されます。日常のスキンケアによる継続的なバリアケアも、医療治療と並行して重要な役割を担います。
層ごとに、適した治療が違います
| 原因の要因 | 具体的な状態 | 当院でのアプローチ例 |
|---|---|---|
| 拡張した毛細血管 | 毛細血管拡張症、赤みの元になる血管の増殖 | ジェネシス(赤みの元になる血管にアプローチ)、モフィウス8(血管にアプローチ) |
| 慢性的な炎症 | 酒さ・敏感肌・炎症の繰り返し | ケアシス(エレクトロポレーション)・ピーリング(ララドクター)で炎症コントロール補助 |
| 皮膚バリア機能の低下 | 外部刺激への過剰反応、刺激感受性の高い肌状態 | ケアシス(有効成分の浸透補助)、スキンケア指導による継続的なバリアケア |
ジェネシス・モフィウス8(血管へのアプローチ)
拡張した毛細血管に対しては、ジェネシス(ロングパルスNd:YAGレーザー)が赤みの元になる血管にアプローチする治療として選択肢の一つです。モフィウス8もマイクロニードルRFにより血管にアプローチすることが期待できます。ただし、赤みの原因によって適応が異なるため、医師の診断が前提となります。
ケアシス・ピーリング(炎症コントロール補助)
慢性的な炎症の緩和には、ケアシス(エレクトロポレーション)による有効成分の皮膚内浸透補助や、ピーリング(ララドクター)による肌のターンオーバー促進・炎症コントロール補助が選択肢として挙げられます。これらは単独で使用するほか、レーザー治療と組み合わせてケアの底上げを目指すこともあります。
だから、医師が診て組み合わせます
「顔が赤い」という同じ悩みを持つ方でも、「毛細血管拡張が主因の方」「慢性炎症が中心の方」「バリア機能の低下が主な方」によって、最適なアプローチは異なります。また多くの場合、複数の要因が重なっているため、要因ごとに組み合わせた治療設計が必要です。
当院では、医師による診察と、必要に応じてシンクレア(肌診断機)による客観的な肌評価をもとに、赤みの原因を整理した上で治療プランをご提案しています。自己判断での単一ケアでは対応しきれない場合も、医師の総合診断によって適切な組み合わせを見つけることが可能です。
リスク・ダウンタイム・個人差について
ジェネシス
施術中・施術後にほてり感・軽度の赤みが出ることがあります。通常数時間〜翌日程度で落ち着きます。効果には個人差があり、複数回が必要な場合があります。
モフィウス8
点状の赤み・腫れが3〜7日程度続くことがあります。色素沈着・瘢痕はまれに生じる場合があります。
ケアシス・ピーリング
施術後に軽度の赤み・刺激感が出ることがあります。ピーリング後は一時的に角質が薄くなり、刺激への反応性が高まる場合があります。すべての治療において、効果の程度・現れるタイミング・持続期間には個人差があります。複数回の施術が必要な場合もあります。
まとめ
顔の赤みや毛細血管拡張は、血管の拡張・慢性炎症・バリア機能低下という複数の要因が重なって現れます。単一の治療だけで対応しようとすると改善が難しいこともあるため、医師が原因を整理し、要因ごとに適した治療を組み合わせることが大切です。まずはカウンセリングで肌の状態を客観的に確認してみましょう。
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未承認医療機器に関する注意事項
モフィウス8バーストは日本国内では薬事承認を受けていない医療機器です。InMode社より個人輸入により入手しており、米国FDAでの承認を取得しています。主な副作用:点状内出血・腫脹・紅斑・熱傷・感染・色素沈着等(個人差あり)。